ワークショップ

画用紙とUXデザイン

画用紙の「形」は体験へ結びつく

コンセプト

ユーザー視点の体験をデザインする「User Experience(ユーザエクスペリエンス)」。
ビジネスのデザイン(改善)においても、画用紙はその特性を活かすことができるのでしょうか。
専門学校の実践的なデザインワークの中で、パーツとなる形(モジュール=構成する要素)に画用紙を使ってみたことで、その効果が明確になりました。

 

ワークショップの流れ

ワークショップのポイント

  1. ポイント1イメージ画像

    ユーザー体験を考えながら造形

    体験の可視化。自分たちが課題としておこなっている「アプリのサービス」を画用紙や立体の特性を活かして、物理的に手を動かしつくりました。

  2. ポイント2イメージ画像

    クリエイティブに展開

    画用紙の持つ質と重さは創造力のスイッチを押すようです。空想ではなく、形にすることでさらに具体的に問題点や課題に気づくことができました。

  3. ポイント3イメージ画像

    行為のリフレクション

    形にできたことで、状況の分析と整理を行うことができます。俯瞰して自分とチームの動きを振り返った時に、どんな課題と次の展開が見えたのでしょうか。

画用紙の使い方

  • 画用紙をモジュールとして使う(形に意味と役割を与える)
  • 折ったり破ったり丸めたり造形(プロトタイピングの速度・強度が高い)
  • 立体(アイデアや発表に立体の意味が生まれる)

使用画材

  • 画用紙…並口×A3、20枚
  • 画用紙…並口×A4、20枚
  • 画用紙…並口×ふせんサイズ、20枚
  • 画用紙…並口×十字型、六角形型、2つ折り名刺、各20枚
  • 画用紙…特厚…1091×780mm×4枚 ※テーブルクロス用
  • 他道具…水性ペン、ハサミ、マスキングテープ

まとめ・やってみた感想

画用紙でいろいろな形の「モジュール」をつくり、ワークフローを実践しました。
ユーザーの体験をイメージするだけでなく実際に造形すると、実空間ではないもののリアルに「距離感」や「人の動き」を紙から感じることができました。
しゃべることが苦手な人も、画用紙を通じて描いたり形にしたり、自然とテーブル内で自分の得意なことを活かした役割が生まれ、協調しながらテーマが可視化されていきました。
記憶にとどめながら、アイデアを共有体験する「クリエイションを出す作業の可能性」が画用紙にあることが解りました。

タイトル がようしラボワークショップ
アプリ開発実習「看護師さんの業務改善アプリ」の振り返りと展開アイデアワーク
日時 2017年11月15日(水)17:00 – 20:00
場所 日本電子専門学校 7号館 772教室 東京都新宿区百人町1-25-4
人数 共創によるデザインプロジェクト参加学生 9名
講師 井上順子、小山内靖美(日本電子専門学校)
ファシリテーター 横須賀ヨシユキ